どうも!たつのこです。
競馬の予想って難しいですよね~
自分の思った通りに来た時なんかはつい震えてたりします(笑)
しかし、長年競馬をやっていても中々予想通りにはいかないことの方が多いのが競馬です。
初心者なら尚更ですよね。
今回は初心者さんにどのような予想方法があるのかを紹介していきます。
最後まで読んでもらえると、予想方法の幅も広がるのではないかと思います。
競馬予想をするまえに知識を入れよう
競馬初心者は予想の仕方で悩んでしまいます。それは当たり前のことですよね。
競馬を予想する上でまず知識が必要になります。
最低限覚えておいたほうが、良い知識紹介していきますね。
競馬は芝・ダート(砂)の二種類がある
競馬というスポーツは世界でも人気があり、どの国にも芝、ダートコースがあります。
・主要コース
・日本・芝
・欧州・芝
・アメリカ・ダート
と、国によって主流が違います。
日本は芝が主流でその管理も徹底されていて、非常にスピードが出やすい馬場になっています。
欧州は芝がメインですが、日本とは違い基本は自然のままです。コースが凸凹しており、力のいる馬場となっています。
アメリカはダートがメインで日本では、あまり馴染みがないですが、日本でも数多くのダート戦があります。
コースの距離
ここからは日本で現在使われているコースの距離をザっとを紹介します。
・スプリント
1000m~1400m
・マイル
1400m~1800m (と振り分けましたが、一般的にマイルとは1600mを指します。)
・中距離
1800m=2400m
・長距離
2400m~
と、距離が分けられています。
競走馬も得意な距離やコースがありますので、どのような産駒がどのコースで良い成績を収めているのか、データで確認することができます。
距離適性からの予想方もありますので、データは是非活用してみてくださいね。
競走馬はクラス分けされている
レースのクラスは上からGⅠ、GⅡ、GⅢ、リステッド、オープン特別、3勝クラス、2勝クラス、1勝クラス、新馬・未勝利までのレースがあります。
馬の年齢と獲得賞金の額でクラスは分けられています。
基本的には、一勝するごとに上のクラスヘ上がっていく仕組みになってます。
重賞レース(G-1~G-3)の2着でも獲得賞金が加算されて昇級することがあります。
競走馬は2歳から3歳にかけての新馬戦でデビューすることになっています。
新馬戦を勝てば次のクラスに進み、勝てなかった馬は、未勝利で戦うことになります。
勝ち上がった馬は、1勝クラスに進みます。そして勝つごとに2勝クラス、3勝クラスとステップアップしていきます。
勝ち上がった馬の増加につれてクラスを細分化していきます。
2歳の9月頃から1勝クラスに分けられ、さらに年上の馬と一緒にレースを行う3歳以上という条件のレースから2勝クラスと分けられていくのです。
条件クラスを卒業した馬はオープン入りし、オープン特別、リステッド、GⅢ、GⅡ、GⅠと進む事になります。
競馬の予想方法にはさまざまなタイプがある
ここからはどんな予想方法があるのかを書いていきます。
予想方法というのは、人によって変わってきます。
競馬新聞で予想を立てるタイプ
過去のデータを参考にするタイプ
調教をメインに予想を立てるタイプ
当日のパドックで選ぶタイプ
血統を重視するタイプ
と、一部紹介しましたがこの他にも沢山あります。
初心者の方は自分に合う予想方法を探すことから始めることになりますね。
競馬新聞で予想を立てるタイプ
今、現在でも多くの人が活用しているのが競馬新聞ですね。8割以上が競馬新聞を使って予想をしているのではないでしょうか。
やはり、専属の記者達が作っているので見やすさが段違いです。
初心者さんが最もわかりやすく、簡単に予想できるとおもいます。
関係者のコメントがあり、馬柱(◎、〇、△)などで有力馬がすぐわかる使用になっています。
まずは競馬新聞から予想を立てるのが簡単で始めやすいかと思います。
過去のデータを参考にするタイプ
過去のデータを参考にして、予想することも可能です。
競馬には偏りがあります。
競走馬にも得手、不得手があり、馬場状態、距離適性、レースコース、によって走ったり、走らなかったりする競走馬は存在します。
例えば、中山ダート1200メートルの種牡馬成績を見るとサウスヴィグラス産駒が圧倒的に勝率が良かったりします。
これは全て人気馬かというと、そーではありません。
この産駒は中山ダート1200メートルには無類の力を発揮する系統ということになります。
ほんの一部ですが、こういった過去データを参考に予想するのも競馬予想方法の一つになります。
様々な角度から過去データで予想するのも面白いですね。
調教をメインで予想するタイプ
競走馬は週6回調教を積んでいます。
引用・https://voiceforthewild.org
レース前の最終追い切りには特に注目してもらいたいですね。
人気のない馬が破格のタイムを出してレース当日に圧勝なんて言うことも多々あります。
調教からも予想するポイントは多くあります。
競馬新聞の片隅に載っていますので、調教欄にも注目ですね!
パドックから予想するタイプ
パドックとは観客席から次に走る競走馬を周回させる場所になります。
引用・https://hashiqre.com
パドックを見ることで、馬の調子や気合いの入り具合を確認することができます。
馬の歩様、毛艶、発汗などでその馬の調子の良さを見抜き予想をしていきます。
パドックでの馬の調子の見分け方は正直初心者の方ではわからないと思いますので、別の記事でパドックについて書いていきます。
血統で予想するタイプ
競馬はブラッドスポーツと呼ばれています。
引用・https://keiba-beginner.com
長い競馬の歴史の中で血統というのは、非常に重要なポイントになると思います。
僕自身血統で予想することが多いです。
覚えるのに苦労しましたが、一つの血統を覚えるだけで、レースを絞って狙いの馬のみで勝負することができます。
血統は面白いですよ。詳しくなっていくほど穴馬をよくみつけることができます。
それも血統で予想する醍醐味です。
初心者が予想するために必要な3つのポイント
前述で書いた通り、全てではないですが予想方法は様々あります。
これではどの予想方がいいのか、わからないと思うので、具体的にこちらで書いていきます。
僕個人として言えることは、コース、血統、調教の3つになります。
コースを選ぼう
初心者の方におすすめするコースはダート短距離です。
予想方が簡単ということ、もう一つは穴馬が狙いやすい。
このダート短距離は逃げ、先行が圧倒的に勝率が高い傾向にあります。
では、どういう馬が前に行くのか?そこで僕が活用しているのが血統です。
ダート短距離に合う血統を見つけて予想するのが最も簡単で人気に惑わされないで、馬券を買う有効な手段だと僕は思っています。
血統の勉強をしよう
前述で書いたように、血統で大まかな適正というのを判断することができます。
ディープインパクトの子供たちはスピード豊かな子供たちが多いです。
ディープインパクトの良いところが子供達にも出てるということですね。
このように、どの血統がどういった所で走るのか、ある程度の勉強は必要になりますが、予想方法の大きな武器になるのは間違いありません。
自分なりの予想方法を確立していくことが、馬券を買う上で重要なポイントになりますね。
調教をチェックしよう
競走馬は週に6回調教を積んでいます。
レース前の最終追い切りに注目してみてください。これは競馬新聞にも載せています。
最終追い切りはそのレースに向けての最終調整になります。
この時に動きの悪い馬は人気馬でも買うのを避ける、もしくは本命から下げたほうがいいでしょう。
それくらい調教は予想するポイントの1つとして重要です。
競馬初心者にお勧めする馬券種
競馬は的中してなんぼですよね。
始めたばかりの頃ってどうしても万馬券を取りたくて、3連単ばかり買っていた記憶が僕はありますね〜汗
しかし、全く当たらずどうしたら当たるのかを考えたところ単純でしたね。
馬連、馬単、ワイド、3連複に変えただけで的中率がかなり上がりました!
それからはほとんどの馬券をこの4つに絞って買ってましたね。
万馬券は魅力的ですが、まず当てないと話しになりません。
初心者さんにおすすめできる4つの馬券です!是非試してみてくださいね。
馬連、馬単、ワイド、3連複がおすすめな理由
この4つがおすすめな理由として1番言えることは、買い目点数を少なくできる点ですね。
3連単で馬券を買うとどうしても買い目点数が多くなります。
買い目を絞って頭数を減らしたら、もう一頭がこないなんでザラです。
馬連で軸馬を選び相手が5頭なら500円です。
3連単で同じ買い方をすると2000円になります。
これは各100円での計算になりますので、各200円にしたら、単純に倍の購入金額になります。
3連単が、悪いと言っているわけではありません。
当てやすさ、点数、的中率、購入額の事を考えるとこの4つが特におすすめですよ!
初心者でもできる穴馬狙い
穴馬狙い!!
競馬新聞、予想家など専門的に穴馬狙いをしてる人がいます。
が、そのプロ達でさえ簡単に馬券内に持って来ることが難しいのが穴狙いです。
どういう穴馬を狙えばいいのか書いていきたいと思います。
前走大敗してる馬を狙え
これはある条件があります。
まぁ、それも簡単な事ですが特定のレースですね。
未勝利戦!
この未勝利戦に出てくる競走馬はレースを数回しか走っていません。
調教師、関係者すらまだその馬の隠れている能力を発見できていない所が多くあります。
例えば、新馬戦で芝2000メートルでデビューしたが、結果は15着などは当たり前にあることです。
ですが、2走目にダート1200メートルに出したところ、1着と前走大敗した馬が勝ち上がったり、馬券内に入ることはザラにあります。
全ての競走馬にそれが当てはまる訳ではありませんが、初心者さんが簡単に穴馬狙いをするにはこれが1番おすすめですね。
この条件に当てはまる馬、どういう馬が穴をあけるのかこれから勉強していってみてくださいね!
まとめ
今回の記事では大まかではありますが、予想方法書いていきました。
初心者さんにまず始めて貰いたいことは、どれでも構わないので、レースを観てもらうことですね。
始めは馬券も、買わなくていいと思いますよ!
ご自身がどの狙いをしたいのかによって、予想方法は大きく変わってきます。
手堅くいくのか、穴馬で攻めるのか。
レースを観て勉強しましょう。それから自分に合った予想方法を身につけて馬券で儲けていきましょう。
最後までご覧になってくださりありがとうございます!!