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競馬初心者向け馬券の種類や買い方の紹介

どうも!たつのこです。

今回はこれから競馬を始めてみたいけど

「馬券の種類っていっぱいあってわからない」

「馬券ってどうやって買うの?」

と、思っている初心者さん達にわかりやすく説明していきたいと思います。

この記事を読んで競馬を始め競馬の魅力を知ってもらえたら幸いです。

馬券の購入方法

馬券購入方法は2通りあります。

場外馬券場(ウインズ、エクセル、J-PLACE、競馬場)で買う方法があります。

もう一つはインターネット投票会員への加入やJRAダイレクトへの登録により、インターネット、携帯電話を使って購入する方法です。

場外馬券所での購入方法

馬券場で購入する際は、投票カードで購入する形になります。

投票カードは4種類あり、どのような種類があるかを説明します。

・緑の投票カード

一点ずつ買う際にはこの色の投票カードを使います。

購入できる種類はこのようになります。

単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単

・赤の投票カード(フォーメーション)

緑での購入点数が多くなると記入するのが大変になります。

その時に使用するのが、赤・青の投票カードになります。

購入できる種類はこのようになります。

枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単

・青の投票カード(流し)

こちらの青のカードも赤と同様の種類になります。

購入できる種類はこのようになります。

枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単

・ライトカード

ライトカードは基本的には緑と同じになります。

購入できる点数が少ないため、表示を大きくしているのが特徴です。

購入できる種類はこのようになります。

単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単

投票カードの記入方法

各投票カードには、競馬場名・レース番号・式別があります。

自分の購入したいレースに色を塗りつぶしていきます。

この際に雑に記入してしまうと。購入時に読み取りができなくなる恐れがあるので、枠内にしっかり記入しましょう。

① 競馬場名

② レース番号

③ 式別

④ 一着、二着、三着(購入したい馬番)

⑤ 金額・単位

と、それぞれに投票カードに記入して券売機で購入します。

インターネット投票での購入方法

インターネットで馬券を購入するには、即PAT.A-PAT.JRAダイレクトに加入する必要があります。

20歳以上ならどなたでも、入会金.年会費無料で登録することができます。

即PAT

JRA指定の銀行。以下の通り

ジャパンネット銀行・楽天銀行・三井住友銀行・・三菱UFJ銀行・住信SBIネット銀行・ゆうちょ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・auじぶん銀行

いずれかの口座をもっていれば、即日登録ができますのですぐにインターネットで馬券を買うことができます。

A-PAT

JRA指定の銀行に、A-PAT専用の口座を新規で開設し利用します。

A-PATは特殊な口座になります。

下記のJRA指定銀行をすでに持っていても口座を転用できません。

新規での口座開設になります。

郵送口座開設
指定銀行名 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 りそな銀行 東邦銀行
口座開設手数料 不要 不要 不要 不要 不要
店頭口座開設
指定銀行名 第四北越銀行 広島銀行 福岡銀行 北洋銀行
口座開設手数料 1000円+税 1000円+税 700円+税 1000円+税
JRAダイレクト

JRA指定のクレジットカードをもっていれば、パソコンで登録ができインターネットから馬券を購入することができます。

JCBカード・三井住友カード・UCカード・MUFGカード・DCカード・NIKOSカード・楽天カードが登録可能なクレジットカードになります。

馬券の種類・特徴を知ろう!

馬券の種類は全部で8種類あります。

種類によって的中させやすい馬券や配当も全然ちがいます。

初心者の方にもわかりやすく説明していきますね。

それぞれの種類・特徴を紹介していきます。

馬券種・特徴

馬券の種類 特徴
単勝 1着になる馬を当てる馬券。
複勝 3着までに入る馬を当てる馬券。(出走する馬が7頭以下の場合は、2着までが的中)
枠連 1着と2着になる馬の枠番号の組み合わせを当てる馬券。
馬連 1着と2着になる馬の馬番号を当てる馬券。
馬単 1着と2着になる馬の馬番号を着順通りに当てる馬券。
ワイド 3着までに入る2頭の組み合わせを馬番号で当てる馬券。
三連複 1着、2着、3着となる馬の組み合わせを馬番号で当てる馬券。
三連単 1着、2着、3着となる馬の馬番号を着順通りに当てる馬券。

馬券の使い分け

下記に書いているように、馬券には流し・ボックス・フォーメーションと使い分けができるので紹介していきたいと思います。

使い分けができることで馬券を買う際に省略ができますので、覚えたほうが効率もよくなりますよ。

・流し

軸馬(本命馬)を決め、相手(対抗馬)を数頭選ぶ買い方になります。

・馬連の場合

・馬単の場合

・枠連の場合

・ワイドの場合

・三連複の場合

三連系は軸馬を一頭もしくは二頭選ぶことができますので、軸一頭ながし、軸二頭流しを載せていきます。

この場合は6と9が三着までに入っていないと的中にはなりません。

買い目的中はこのようになります。

1-6-9・2-6-9・3-6-9・4-6-9・6-7-9・6-8-9・6-9-10・6-9-11・6-9-12

・三連単の場合

・流しにはマルチ買いもある

マルチ買いとは馬単や三連単で使われる買い方です。

①ー②③④⑤の馬単や三連単の場合は軸馬の①が一着に来なければ的中にはなりません。

マルチ買いにすると、①が馬券的中内に入っていれば着順は二着、三着でも問題ありません。

買い目点数は増えてしまいますが、的中率はあがります。

フォーメーション

フォーメーション投票は三連単流しや三連単ボックスで買うより、買い目点数を絞ることができるので、購入金額を抑えることができます。

・馬連の場合

馬連でフォーメーションを使う場合は

①②-③④⑤この場合の買い目的中はこのようになります。

1-3.1-4.1-5.2-3.2-4.2-5

1着に①と②を指定しているので、1-2の組み合わせは的中になりません。

馬連フォーメーションの場合は③④⑤-①②このように馬券を買っても上と同じ意味合いになります。

馬連は着順の指定はないからです。すぐ慣れると思うので、上記で書いている解説をご覧ください。

・馬単の場合

・三連複の場合

・三連単の場合

フォーメーション投票は三連系の組み合わせが多くなる馬券を買うときに使用することが多いです。

点数を絞ることが出来るので、購入金額をおさえることができます。

ボックス

ボックス買いは、選択した全ての組み合わせ、同一金額で購入する方法です。

・馬連の場合

・馬単の場合

・三連複の場合

・三連単の場合

ボックス買いは的中率はあがりますが、買い目点数が増えてしまいます。

状況に応じてどのように馬券を買うのかも、競馬の楽しみの一つですね。

最後はどの馬がくるのか予想して馬券を買うだけですね。

競馬の予想で知っておきたいこと

ここまで来たら、後は予想して馬券を買うだけです。

競馬で一番楽しいところですね。

予想するのはとても大変です。

始めは何をどうしていいかわからないと思います。

なので、初心者の方はなんでもいいです。名前がカッコイイ、可愛い。このジョッキー聞いたことがあるなぁ(笑)なんかこの馬が走りそうだなぁ。

自分の感性に任せて買うのも馬券の面白みの一つだと思います。

話が脱線しちゃいましたね(笑)

知っておいて損のないことも書いていきたいと思います。

競馬用語を知っておこう

斤量

レースの条件に合わせて競走馬が負担する重量。

これを背負うことで馬の年齢や性別による力の違いを軽減します。

馬場

競馬場のコースの状態を差します。

良<稍重<重<不良

4段階で表され、馬場状態が悪いほど走りにくい状態になります。

パドック

レース前に競走馬の周回を見ることができる場所になります。

当日の競走馬の気配を見る事ができます。
脚質

その馬が得意とする走り方のこと。逃げ・先行・差し・追込みの4つに分かれています。

レースの状況に応じて変えてくることもよくあります。

逃げ・逃げ馬

レース開始直後から先頭に立ち、レースを引っ張る走り方。

先行・先行馬

レース前~中盤は逃げ馬のすぐ後ろに着ける作戦です。

競馬の王道とも呼ばれていますね。

差し・差し馬

集団の中団・後方でレースを進め、最終コーナー付近から捲っていく走法。
追込み・追い込み馬

集団の後方でレースを進め、最終コーナー後の直線で一気に他の馬を抜き去る走方。

まとめ

如何だったでしょうか?

なんとなく馬券の買い方はわかりましたか??

競馬をやる上で最低限覚えておいて損はないことも少しだけ書きましたが、やっていけばすぐに覚えられますよ!

たつのこ自身も始めはなにもわかりませんでした。

場外馬券場に行き、知らないおじさんに声をかけ、教えてもらってた頃が懐かしいですね笑笑

今はインターネットが主流になっており、その中でおすすめになるのが、即パットで購入する方法ですね。

JRA指定口座があれば即日購入する事ができるのでおすすめですよ。

持っていない方は口座を作ることを進めます!

馬券の購入、使い分けなどはやって行けばすぐに慣れますのでまずは馬券を購入してみましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。